横浜市民ギャラリーあざみ野
2014年5月31日(土)〜2014年6月15日(日)に行われた展覧会
ハンス・ライヒェル、内橋和久
美術という分野にとどまらず、現在進行形のアートを紹介することをコンセプトに、今回で5回目を迎える「あざみ野コンテンポラリー」では、シリーズ初となる「楽器」と「音」を取り上げる展覧会を開催します。ダクソフォンは、ドイツの奇才ハンス・ライヒェルによる創作楽器で、多彩な造形バリエーションとユーモラスな音色、独自の演奏方法が特徴です。ダクソフォンを紹介する日本初の展覧会となる本展では、その実物の展示のほか、17チャンネルのスピーカーで再生される、ダクソフォン音源(演奏:内橋和久)の新作サウンドインスタレーション「ダクソフォンの森」、さらに関連イベントとして、ダクソフォンを演奏できるワークショップを通じ、ハンスと内橋、2人の音楽家の世界を、見て聞いて体感してお楽しみいただけます。














